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調印式に出席した関係者

調印式に出席した関係者

 3月25日、県内45の団体で構成される市民団体「戦争法の廃止と立憲主義の回復を求める栃木県民ネットワーク(以下、「県民ネットワーク」」が宇都宮市内で「参院選『統一候補』勝利のための共闘協定調印式」を開催した。

 今夏の参院選挙は自公政権の暴走にストップをかけるべく、全国で野党共闘の動きが加速している。
 本県においても、昨年末から『統一候補』の誕生を目指し、各政党・団体等が協議を進めてきたが、この度、県民ネットワークによる調整のもと、民主党、共産党、社民党、そして新社会党の4政党と県民ネットワークが民主党推薦候補予定者の田野辺隆男さんを『統一候補』とする準備が相整い、本日の調印式に至った。

 民主党を代表して出席した福田昭夫県連代表は、「田野辺さんの勝利を全員で勝ち取って安倍暴走政治をストップさせたい」と訴えた。

 田野辺隆男さんはベルギーで起きた悲惨なテロ事件を引き合いにし「武力を武力で制圧するのは間違っている。今、安倍政権は安保法制を使って日本国民をこれらの現場に送り込もうとしている」と糾弾した。
 共闘協定の内容に記載された安保法制の廃止と立憲主義、民主主義の回復を目指すことを力強く訴えたうえで、「次の世代につけを回してはいけない。皆様の力をお貸しください」と熱気あふれる会場内で約150名の参加者に支援を求めた。

調印式出席者

・県民ネットワーク     松木栄三共同代表
・   〃         伊藤直子共同代表
・   〃         太田うるおう共同代表
・「統一候補」        田野辺隆男さん
・民主党栃木県総支部連合会 福田昭夫代表
・日本共産党栃木県委員会  小林年治委員長
・社会民主党栃木県連合   松本昭一代表
・新社会党栃木県本部    柿沼久夫委員長

 

調印後、力強く握手する関係者8名

調印後、力強く握手する関係者8名

熱気にあふれた会場

熱気にあふれた会場

決意を語る田野辺隆男さん

決意を語る田野辺隆男さん

調印する関係者8名

調印する関係者8名

あいさつに立つ福田昭夫県連代表と参加した女性議員およびスクール生

あいさつに立つ福田昭夫県連代表と参加した女性議員およびスクール生

 3月19日、宇都宮市内にて「女性のための政治スクール『修了式』」を開催した。
 女性のための政治スクールは、民主党女性議員ネットワーク会議北関東ブロック(所属県連:栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県)の事業として本年1月より開始され、7名の女性議員が企画したイベント等にスクール生が参加し、研鑽を積んだ。

 冒頭、あいさつに立った福田昭夫県連代表は「政治分野での男女共同参画は重要視されているが、日本では学校教育で政治を学ぶ時間が少ない。今夏の参議院選挙より18歳選挙権が実施されるが、学校教育でどこまで指導できるのか懸念される」と指摘。民主党が女性議員比率向上にむけ、クオータ制導入の実現を目指していることを紹介し、「本日ご参加いただいた皆さまには、先頭に立って活躍していただきたい」と述べた。

 修了式に先立ち「女性への暴力について考える」と題し、認定NPO法人ウィメンズハウスとちぎ代表理事・中村明美さんが講演を行った。
 中村代表理事は、内閣府が行った女性に対する暴力に関する調査において“20人に1人が配偶者から命にかかわる暴力を受けた”との調査報告を挙げ「女性であれば誰しもが被害者になることがある」と危惧した。DVが日常的な問題として少しずつ認知されてきているものの、大半が密室で起こるがゆえに表面化されない実態にふれ、「被害者は家庭内の問題と我慢せず、社会的問題の当事者であると認識し、必ず周囲に相談してほしい」と訴えた。
 講演の中で『私の生(いのち)はわたしのもの』と題したDVDを視聴。幼少期に受けた虐待やDV、貧困などにより、性産業で働くことを余儀なくされた戦前から現代の女性たちが「売春防止法」の成立に向けて闘った姿を写真や映像で鑑賞した。

 講演後に行われた修了式では、平木ちさこ県連男女共同参画委員長があいさつに立ち「女性議員を増やすためには、私たちが先頭に立って活動しなくていけない」と喚起したうえで「この政治スクールを機に、今後も研修会などを積極的に企画し、女性の政治参画を拡げる事業を行っていく」と奮起した。

 今回参加したスクール生からは「この政治スクールを通じて、DVや貧困、雇用などの問題を抱えて苦しんでいる方が多くいることを知った。そして、そのことをもっと世の中に知ってもらうためには、情報共有が必要であると学んだ」と感想が寄せられた。

あいさつに立つ平木ちさこ県連男女共同参画委員長

あいさつに立つ平木ちさこ県連男女共同参画委員長

講演をする中村明美さん

講演をする中村明美さん

説明を受ける参加者

説明を受ける参加者

 3月10日、衆議院第2議員会館・第6会議室にて、福田昭夫衆院議員、田城郁参院議員、斉藤孝明県議、今井恭男宇都宮市議、中塚英範宇都宮市議、駒場昭夫宇都宮市議6名の民主党栃木県連役員と社民党、共産党各党の議員および市民団体代表、地権者代表ら17名は、LRT導入計画にあたり、宇都宮市が国土交通省に提出している『軌道運送高度化実施計画』について同省から説明を受けた。

 宇都宮市が軌道上の特許取得に向けて提出した『軌道運送高度化実施計画』においてLRT全ルートは、すべてが既存道路に軌道を設置する「併用軌道」としている。
 この内容について今井市議は「平石地区?板戸地区においては「新設(専用)軌道」としLRT専用走行区間となる」矛盾する点を指摘し、同省が把握しているのか確認した。
(※併用軌道は「軌道法」が適用され、新設(専用)軌道は「鉄道技術基準省令」に準ずることとなっており、鉄道技術基準省令では「鉄道は道路と平面交差してはならない」との原則規定がある)

 また、小学校の敷地を削ってレールを敷き、フェンス付線路によって生活道路が遮断されるなど、住環境の悪化や交通環境の危険性が懸念されており、この点についても同省に見解を求めたが、明確な回答は得られなかった。

 同席した平石地区地権者は「平面交差にした場合、いかに危険な場所か現地視察を行ったうえで、認可について慎重に審議してほしい」と要望した。

説明を受ける県連役員(右から:福田昭夫衆院議員、斉藤孝明県議、今井恭男宇都宮市議、駒場昭夫宇都宮市議、中塚英範宇都宮市議)

説明を受ける県連役員(右から:福田昭夫衆院議員、斉藤孝明県議、今井恭男宇都宮市議、駒場昭夫宇都宮市議、中塚英範宇都宮市議)

パネラーの皆様

パネラーの皆様

 民主党栃木県連は3月5日、「共生社会」の実現をテーマとした「共生社会創造フォーラムin栃木」を宇都宮市内で開催した。

 司会進行を務めた次期参院選民主党推薦候補予定者の田野辺隆男さんは冒頭、「安倍政権の強権的な政治をこのまま見過ごしていては、日本の次世代に大きなツケを残すことになる」と訴えた。「今日のフォーラムのテーマである国民一人ひとりがかけがえのない存在として尊重される社会を作りたい」とし、「今日は地域で日頃から地道な活動を続ける各種団体の実践に学びながら、みなさんと一緒に政策を作っていく集会にしたい」と開会を宣言した。

 主催者を代表してあいさつに立った福田昭夫県連代表は、アメリカ同様、日本も格差社会が進んでいることにふれた。「安倍政権がこのまま続けばますます格差が拡がってしまう」と指摘したうえで、「様々な貧困問題は、働き方と税制の問題があることを共通認識としたい」とし、引き続き、格差社会の打破に取り組むことを誓った。

 民主党政権では「新しい公共」や子ども手当や高校授業料無償化など「人への投資」に取り組んできた。安倍政権のもとでは公正な分配が行われず、貧困が連鎖、能力を発揮する機会が奪われ格差が拡大している。
 この現状に対して、格差の壁を打ち破り、安倍政権がかえりみない一人ひとりに光をあてた「居場所と出番」を実現する政策を作るために、昨年2月に岡田代表が本部長となって「共生社会創造本部」が設置された。
 このフォーラムは、昨年12月にまとめられた「中間報告」をもとに、地域で活動する方々からの意見を集約し最終報告を作るために、企画開催されたものである。

 第1部では、共生社会にむけて地域で取り組む3団体が、実践事例ならびに基調報告を行った。

 「家庭の中に居場所がない子どもたちを何とかしなければならない。目の前にいるこどもたちに手を差しのべたい」。
 『NPO法人だいじょうぶ』の畠山由美理事長は、自身の活動をスタートさせた想いを切り出した。
 以来、「食べることも着ることもままならない子どもがたくさんいる」と、子どもの貧困が増え続けている切実な現状を訴えた。
 「子どもたちの居場所、お母さんの居場所があればストレスも緩和されるし、DVや虐待の問題にも発展しなくていいのになと思ってる」と地域も含めた『居場所』の確保の必要性を提言した。
 畠山理事長は「子どもたちは自立したときに幸せな普通の人生を自分の足で築いていってほしい。そんな子どもが多く出て行ってほしい」と願いを込めた。

 『宇都宮市女性団体連絡協議会』の小川暢子副会長は、互いに人格を尊重し合い、助け合い、また違いを認め合い、支え合う共生社会作りを目指して約40年にわたり活動を続けている。
 家庭における男女平等の意識について、2014年栃木県民調査の結果を引き合いに出し「これらの認識は確実に高まってきている」とした。
 一方で、昨今の社会問題にもなっているDV問題が、貧困や死を招く事態を問題視し、「不幸な現状を見過ごすことなく国や県や市町村が対策を講じるべき。予算措置を含め政治の力が必要不可欠である」と課題提起した。

 『一般社団法人栃木県若年者支援機構』の中野謙作代表理事は、引きこもりや生活困窮者、さらには就労問題等を多角的にサポートする活動を精力的に行っている。中野代表理事は不登校となる子どもが増え続けている現状を報告した。県内でもいじめを受けて苦しんでいる子どもが多くいることを「大人が認識しなければならない」と訴えた。
 有効求人倍率が上昇しているとの報道にもふれ、「企業が求めている人材は即戦力、経験者、有資格者に限られる。引きこもっていたり、ブランクのある者は求められていない」と実態を報告し、「若者の雇用環境は悪化している。にもかかわらずマスコミはこれらを一切報じない」と憤った。
 中野代表理事は「当事者を主人公にした面的支援が必要で、地域の力、民間の力も不可欠だ」と締めくくった。

 第2部は民主党が設置した「共生社会創造本部」の「中間とりまとめ報告」の内容について長妻昭代表代行が報告を行った。

 長妻代表代行は「日本の大きな問題は、格差の壁が非常に高く厚くなって、個人の能力の発揮が阻まれている」と現状をぶつけた。
 「教育格差、雇用格差、男女格差などが経済成長を妨げている」と指摘したうえで、「公正な分配による人への投資で、能力の発揮を阻む格差の壁を打ち破りたい」と語った。また、共生社会のポイントとして、「これまでの支える側と支えられる側という考え方からお互いに支え合う仕組みにしたい」とした。
 政府を批判する報道機関への圧力問題にもふれ、「批判を忘れた国は必ず大きな過ちを犯す。これは歴史の教訓だ」として、安倍政権の言論の自由をないがしろにした言動を断じた。
 長妻代表代行は「一つの色に染め上げるのはポキッと折れやすい国になってしまう。多様な価値観を認め合い、互いに支え合う力を育むことが重要だ」と訴えた。

 150名を超える参加者との意見交換では、「いつもこの集会では景気回復、福祉、医療などの話が多いが、今日のように若い人に目を向けた話はとてもよい」、「民主党はアピールの姿勢が弱い。もっと前向きに強いメッセージを出して欲しい」などの意見が出た。

 

あいさつする福田昭夫県連代表

あいさつする福田昭夫県連代表

司会進行する田野辺隆男氏

司会進行する田野辺隆男氏

150名以上の参加者

150名以上の参加者

報告する長妻昭代表代行

報告する長妻昭代表代行

会場風景

会場風景

 

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 今夏行われる参議院議員選挙・栃木県選挙区において民主党が推薦する田野辺隆男さんが、3月2日、県庁記者クラブにて自身の政策内容について会見した。

 田野辺さんは「次世代に政治のツケを残さないために、安倍政権の暴走にストップをかけます」と力強く決意を語ったのち、今回掲げた主要政策を説明した。

 

決意を語る田野辺隆男さん(左)と福田昭夫県連代表

決意を語る田野辺隆男さん(左)と福田昭夫県連代表

 

会見する(左から)佐藤栄副代表、田野辺隆男さん、福田昭夫代表、松井正一幹事長

会見する(左から)佐藤栄副代表、田野辺隆男さん、福田昭夫代表、松井正一幹事長

陳情書を手渡す参加者

陳情書を手渡す参加者

 民主党栃木県連は、2月5日、社民党栃木県連、共産党栃木県委員会、LRT問題連絡会および地権者の会とともに、連名で「自治基本条例に基づく市民の意見が尊重されない宇都宮市が進めるLRTの導入に慎重を求める陳情」を国土交通大臣宛てに行った。
 福田昭夫衆院議員、田城郁参院議員、斉藤孝明県議、今井恭男宇都宮市議、中塚英範宇都宮市議、5名の民主党栃木県連役員に加え、社民党、共産党各党の議員および市民団体代表、地権者代表ら19名が参加した。

 宇都宮市は、市民合意が形成されないまま強行的にLRT導入計画を進めている。先般、視察を行った平石地区のルート変更においても地権者の理解を得られていないにもかかわらず、市は国土交通省に対し導入の支援を求める『軌道運送高度化実施計画』を提出した。
 こうした実情を問題視し、この度の陳情行動を行った。

 陳情書を手渡した福田昭夫県連代表は「宇都宮市が進めているLRT計画は、レールから敷設するため莫大な事業費がかかる新規事業であり、採算面等様々な問題を抱えている」と苦言を呈し、「民主党栃木県連が県内世論調査を行った結果、LRT導入については住民投票をすべきとの回答が7割を超えた。国交省では、県民・市民の声を受け止め、慎重に審査をお願いしたい」と申し入れた。

 地権者代表者からは、「いかに危険な計画になるのか、現地を視察してもらいたい」と小学校裏を通るルートの危険性を具体的に説明し、「地域の安全、安心を守ってもらいたい」と切望した。

申し入れをする福田昭夫衆院議員

申し入れをする福田昭夫衆院議員

申し入れをする地権者代表者

申し入れをする地権者代表者

陳情風景

陳情風景

 

決意を語る田野辺隆男氏

決意を語る田野辺隆男氏

 民主党栃木県連は、2月4日緊急幹事会を開催し、今夏に予定されている参議院選挙の候補予定者について協議した。

 昨年末に沖智美氏の推薦を決定していたが、沖氏より一身上の都合による立候補辞退の申し出があったため、県連としてこれを審議ののち受理した。
 また、新たな参議院議員候補予定者として、元NHK宇都宮放送局長の田野辺隆男氏(新人・55歳)を推薦することを決定した。

 幹事会後に行った記者会見で田野辺氏は、「安倍政権の暴走を止めなければ、民主主義が危ない」と訴え、「様々な団体とも連携し、勝ち抜きたい」と決意を語った。

記者会見風景

記者会見風景

あいさつする福田昭夫県連代表

あいさつする福田昭夫県連代表

 宇都宮市と芳賀町が整備を進めている次世代型路面電車(LRT)の導入ルートについて、宇都宮市は昨年11月、当初の導入予定ルートより大幅に変更した平石地区住民に対し、説明会を実施した。しかし、変更後のルートについて、地域住民から反発の声が多く上がっていることから、1月28日、民主党栃木県連および民主党・無所属クラブ(県議会派)、市民連合(宇都宮市議会派)は、現地視察および地域住民との意見交換を行った。

 当初の導入予定ルートは、駅東側の鬼怒通りと並走し、新4号国道の高架をくぐり平石地区市民センター付近を通過することとしていた。しかし、柳田街道の交通渋滞を回避するため、当初ルートより南下させ平石中央小学校北側を通るルートへ変更となった。

 地権者達は、?ルート沿線世帯の生活環境の悪化、?平石中央小学校周辺安全性の低下、?住人に対する行政の不誠実な対応、この3点を強く問題視しており、知事・宇都宮市長に対しても現地視察を要望したが、「未だ行政側からの対応は何もない」と憤った。
 意見交換に参加した地権者は「子どもたちの登下校時の危険性が増すことが心配」と安全性を危惧する声や「学校の敷地が削られることなど、住民に計画内容が浸透していないにもかかわらず事業が進んでいる」と不安を口にした。

 視察後、福田昭夫県連代表は「今回のルート変更には課題が山積している」と指摘。「突如のルート変更に地元の方々は戸惑っている。それにもかかわらず住民合意を得ないまま、事業が進行していることは遺憾である」と強調した。

 宇都宮市は国土交通省に、軌道上の特許取得に向けて『軌道運送高度化実施計画』を提出している。民主党栃木県連は、これに対し同省へ特許申請を慎重に扱うことを求める要望書を2月上旬に提出する予定。

視察参加者:福田昭夫衆院議員、佐藤栄県議、斉藤孝明県議、松井正一県議、平木ちさこ県議、船山幸雄県議、中屋大県議、山田美也子県議、今井恭男宇都宮市議、中塚英範宇都宮市議、真壁英敏宇都宮市議、駒場昭夫宇都宮市議、山本正人宇都宮市議、落合誠記壬生町議、柏倉祐司秘書

 

地権者から説明を聞く議員団

地権者から説明を聞く議員団

視察風景

視察風景

視察風景

視察風景

視察風景

視察風景

視察風景

視察風景

視察風景

視察風景

知事に要望書を渡す県議団 (左から、平木ちさこ議員、山田美也子議員、斉藤孝明議員、佐藤栄議員、松井正一議員、加藤正一議員、中屋大議員、船山幸雄議員)

(左から、平木ちさこ議員、山田美也子議員、斉藤孝明議員、佐藤栄議員、松井正一議員、加藤正一議員、中屋大議員、船山幸雄議員)

 「民主党栃木県連(代表:福田昭夫衆院議員)」ならびに県議会会派・「民主党・無所属クラブ(代表:佐藤栄県議)」は1月25日、県庁にて「2016年度県当初予算及び政策推進に関する要望」を県知事に行った。

 今回の要望内容は、新規9項目も含め全体としては32項目となった。
 要望書提出にあたり佐藤代表は『財政の健全化』、『指定廃棄物最終処分場問題』、『LRT整備に対する対応』の3項目について「県の課題として対応を考えていただきたい」とした。

 これらの要望について、2月5日(金)に福田富一県知事より「平成28年度当初予算では、収支均衡予算の編成を基本としつつ、『とちぎ元気発信プラン』及び『とちぎ創生15戦略』に掲げる施策を積極的に推進するほか、平成27年9月関東・東北豪雨災害を踏まえた防災・安全対策など当面する県政の重要課題にも的確に対応する」との回答を受けた。

 その後の記者会見で佐藤代表は、「財政健全化という意味では堅持されており、予算全体としては一定程度の評価するが、『LRT整備に対する対応』及び『指定廃棄物最終処分場問題』の2項目については隔たりや疑問をもっている」と述べた。

回答を受ける県議団(奥から、平木ちさこ議員、山田美也子議員、松井正一議員、斉藤孝明議員、佐藤栄議員、加藤正一議員、船山幸雄議員、中屋大議員)

回答を受ける県議団(奥から、平木ちさこ議員、山田美也子議員、松井正一議員、斉藤孝明議員、佐藤栄議員、加藤正一議員、船山幸雄議員、中屋大議員)

記者会見を行う県議団

記者会見を行う県議団

<要望内容>

【具体的な要望事項】
1.ブランド力強化と発信力強化について 17.生活困窮者支援について
2.「首都圏2016年問題」への取り組みについて 18.DV被害者支援事業に係る民間団体への運営費補助について
3.地方創生に向けた協働事業の推進について 19.病児・病後児保育施設の充実について
4.財政の健全化について 20.とちぎの活力向上に向けた産業振興について
5.ふるさと納税制度の利用促進について 21.観光政策の推進と「とちまるショップ」のあり方について
6.独自規制の早期見直しについて 22.新しい栃木の農業戦略について
7.消費者行政の活性化について 23.TPP大筋合意に伴う本県農業への影響とその対策について
8.関東・東北豪雨災害を受けての自然災害対応の見直しについて 24.米価下落対策と国の農政改革を踏まえた対応について
9.指定廃棄物最終処分場問題について 25.社会資本整備の推進について
10.未来につなぐエネルギー戦略の促進について 26.LRT整備に対する対応について
11.森林・林業・木材産業の振興について 27.とちぎ教育振興ビジョンを踏まえた本県独自の少人数学級の推進について
12.野生鳥獣害対策について 28.ネットトラブル対策事業の充実について
13.県立がんセンターの経営形態の見直しにおける県の対応について 29.本県の魅力ある教育の充実について
14.介護保険制度改正及び介護報酬改定への対応について 30.主権者教育と投票参加への取り組みについて
15.障がい者差別解消の推進について 31.交通事故抑止対策について
16.子どもの貧困対策について 32.特殊詐欺対策について

 

<要望事項と回答>

 「2016(平成28)年度
  県当初予算及び政策推進に関する要望書に対する回答」   民主党栃木県総支部連合会及び民主党・無所属クラブの2016(平成28)年度
 県当初予算及び政策推進に関する要望書に対する回答

 

講演する山口容子氏

講演する山口容子氏

 民主党女性議員ネットワーク会議北関東ブロックは、1月から開始された『女性のための政治スクール』の合同研修会を小山市内で開催。本県をはじめ、群馬、埼玉、茨城から一般参加者および女性議員約30名が参加した。  本県を代表して進行役に立った平木ちさこ県議は、「今日の講演を聞いて、声と体を軽くする方法を身につけ、今後の皆さんの生活に役に立てていただきたい」と述べた。  北関東ブロック世話人のあべともよ群馬県議は、「今日の講演内容でもある声を活かしてコミュニケーションをとることは、どんな場面においても有益なものになる。また、1月から開始した『女性のための政治スクール』の中でも経験することを、今後の皆さんの生活に活かし、充実したスクールにしていただきたい」とあいさつした。  研修会では『心と体が軽くなる「ハッピーボイス・トレーニング」?明るい声で気持ち良く話しましょう?』と題し、声と話し方コーチの山口容子さんが講演を行った。  参加者からは「声に自信がない」、「感情の起伏が声色にでてしまう」、「加齢とともに低音になってしまった」と様々な声に関する悩みが出され、発声のためのウォーミングアップや呼吸法などを学んだ。  山口氏は「ボイストレーニングといっても大きな声を出すだけではない。今日行った方法を日常の中で少しずつ取り入れていただき、話し方の印象をアップしていってほしい」と締めくくった。  講演を聞いた参加者からは、「自分の癖や弱点などがわかり、今後生活の中にボイストレーニングを取り入れていきたい」等、成果を実感した感想が多く寄せられた。

 

進行役に立つ平木ちさこ栃木県議

進行役に立つ平木ちさこ栃木県議

講師紹介をする山本正乃埼玉県議

講師紹介をする山本正乃埼玉県議

講演風景

講演風景

 12月27日、民主党栃木県連は緊急幹事会を開催し、来夏執行予定の第24回参議院通常選挙において、沖智美氏(35歳・新人)を推薦候補予定者とすることを決定した。

 幹事会後のプレスリリースにおいて福田代表は「野党や市民団体などが共闘し、現政権に対峙し得る候補者を擁立した。来夏の参議院選に向けて全力を挙げて取り組む」と強調した。

 

あいさつに立つ福田昭夫県連代表

あいさつに立つ福田昭夫県連代表

 民主党栃木県連男女共同参画委員会は、民主党女性議員ネットワーク会議北関東ブロック(所属県連:栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県)の事業として来年1月より開始する「女性のための政治スクール」に向けて、宇都宮市内にて「説明会」を開催した。

 冒頭、あいさつに立った福田昭夫県連代表は「日本では男女平等がなかなか育たない。しかし女性の力は必要。今回の政治スクールを通して、女性議員とともに意見交換や活動を行い、皆さんが今後活躍できる力を身につけてほしい」と述べた。
その後、平木ちさこ県連男女共同参画委員長があいさつに立ち「30代から80代の女性が自分のことだけでなく、社会のことも考えようと集まっていただいた。この政治スクールは、皆さんからの意見を多く取り入れ活発なものにしていきたい」と力を込めた。

 「説明会」には17名の女性が参加し、7名の女性議員とワークショップを行った。
参加者は「政策だけではなく、参加した女性がいろいろな活動を行っていることが大変参考になった。今後は、女性議員や参加者との交流を深めて情報を得たい」と意欲を語った。

 「女性のための政治スクール」では、来年1月から3月までの期間に、現職女性議員のインターンとして議員活動や地域活動の体験を行ったり、行政、NPO、民間団体などの現場見学や勉強会なども実施する予定。

 「女性のための政治スクール」参加女性議員:平木ちさこ栃木県議会議員、山田美也子栃木県議会議員、福田智恵宇都宮市議会議員、阿部和子日光市議会議員、山本はるひ那須塩原市議会議員、春山則子真岡市議会議員、青木美智子小山市議会議員

あいさつに立つ平木ちさこ県連男女共同参画委員長

あいさつに立つ平木ちさこ県連男女共同参画委員長

女性議員と意見交換する参加者

女性議員と意見交換する参加者

講演に聞き入る参加者

講演に聞き入る参加者

 11月16日・17日、都内にて民主党本部主催の「2015年度民主党地方自治体議員フォーラム総会・全国研修会」が開催され、全国から約500名が出席。本県からも自治体議員フォーラム栃木に所属する議員および事務局を含めた9名が参加した。

 総会では、統一自治体選挙の結果、自治体議員局の取り組み、フォーラム研修会等の開催状況、今後の課題が報告・提案された。

 党代表挨拶にたった岡田克也代表は通常国会を振り返り「安保法制についてしっかりとした議論を行った。同時に地方においても国民に地方議員が語りかけ、尽力してくれた」と敬意を表し、「その結果、今まで政治に関心のなかった若い世代が声を上げた。これは民主主義の始まり。この声をこれからもひとつの大きな力として参議院選挙に臨んでいきたい」と述べた。
 また、民主党の年内解党が報じられたことにふれ「党として大事な時期に大変なご迷惑をおかけした。様々な議論があってもいいが公の党が軽率に解散などと語ってはならない。私たちは都道府県連、地方議員、党員・サポーターの皆さんから支えられており、国会議員政党ではない。国民の期待を裏切るわけにはいかない」と陳謝した。
 岡田代表は今後について、「このまま安倍政権が続けば希望のない日本になってしまう。そうならないためにも、野党が結束し現政権に立ち向かう責任がある。強い決意をもって前へ進んでいく」と力を込めた。

 研修会では、「リベラル保守という構想?安倍政権に対峙するために?」と題し、中島岳志北海道大学公共政策大学院准教授が講演。また、長妻昭民主党代表代行が「民主党のこれまでの取組みとめざす社会について」の講演を行った。

 2日目は、「民主党の農業政策について」、「格差是正に向けて」、「18歳選挙権の実現を受けて」と3つの分科会が行われ、参加者は希望する分科会に出席のもと党の政策等について学んだ。

あいさつに立つ岡田克也代表

あいさつに立つ岡田克也代表

(左から)金田環境森林部長に申し入れ書を手渡す福田昭夫代表、松井正一幹事長、平木ちさこ県議、船山幸雄県議

(左から)金田環境森林部長に申し入れ書を手渡す福田昭夫代表、松井正一幹事長、平木ちさこ県議、船山幸雄県議

 塩谷町が指定廃棄物最終処分場の建設候補地に選定されている問題で、民主党栃木県連は11月6日、栃木県と県市長会、県町村会に白紙撤回を求める申し入れを行った。
 
 県内候補地の選定にあたっては、県知事や県内各市町長、さらには識者などを中心に選定手法の議論がなされ、一昨年12月には『降雨により河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を除外する』と決定された。この確定内容をもとに環境省が塩谷町内の現候補地を選定、現在に至っている。

 県庁内で知事宛の申し入れ書を県環境森林部長に手渡した福田昭夫県連代表は、9月の豪雨によって候補予定地内を流れる河川が氾濫し、浸水、冠水した事実にふれ、「50年に一度と言われた豪雨によって浸水した現実を見れば、改めて現候補地が不適地であることは論をまたない」と指摘した。
 そのうえで、選定手法等の議論に参加してきた知事に対し、選定条件に合致しない現在の選定について“白紙撤回”を表明するよう申し入れた。
 また、「特措法に基づく基本方針を見直すよう環境省に申し入れていただきたい」と要望した。

 申し入れを行った県連役員4名は同日、県市長会長、県町村会長宛の申し入れも各事務局を通じ行った。

意見交換する県連参加者

意見交換する県連参加者

(左から)船山県議、鎌形部長、福田代表、松井幹事長

(左から)船山県議、鎌形部長、福田代表、松井幹事長

 

 民主党栃木県連は10月20日、塩谷町の指定廃棄物最終処分場候補地選定の白紙撤回を求める申し入れを環境大臣宛に行った。

 環境省が10月14日に行った9月の豪雨による候補地内の影響調査後、環境大臣が「対策を講じれば被害を防げる」などと、建設ありきの発言をしたことに抗議した。

 環境省内で鎌形環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長に申し入れ書を手渡した福田昭夫県連代表は、候補地選定にあたり『洪水浸水地域は対象外』とする同省の規定を引き合いに、「(同省が)水が覆ったことを認めた以上、塩谷町が不適地かつ選定対象外地域であることは明白。白紙撤回し、原理原則に立ち返り再度選定作業を行うべき」と指摘した。

 同席した塩谷町を選挙区とする船山幸雄県議も、選定条件に満たないことが証明されたにもかかわらず「少し水が被ったから全部が駄目という短絡的な考えではなく」などとした同省関係者の発言にふれ、「論外。矛盾した論理を投げつければ町民の不信感が更に強まるだけ」と断じた。

 

視察前に塩谷町役場敷地内で事前説明を受ける参加者

視察前に塩谷町役場敷地内で事前説明を受ける参加者

 

 9月23日、民主党栃木県連は指定廃棄物の処分場候補地(塩谷町)を訪れ、台風18号による豪雨被害の状況を視察した。

 今回の視察は、塩谷町の協力を得て、見形和久塩谷町長をはじめ関係者同行のもと塩谷町寺島入の建設予定地へ向かった。
 現地約1km手前で、建設予定地に続く林道を土砂崩れと崩落が車両の通行を遮っていたため、一向はその先徒歩で移動。

 予定地内では至る所で土砂崩れや倒木、そして地内を流れる西荒川の冠水が引き起こした土砂の堆積や巨大な石の散乱、さらには浸食により依然より拡がった川幅を確認した。
 これらの状況を前に参加者からは「これが適地とは到底思えない」と感想がもれた。

 視察後の会見で福田昭夫県連代表は、当敷地内の建設について「自然の力は想定外。将来更に大変なことになるという予告だった大雨災害だったのではないだろうか」と安全性を保つことは不可能との認識を示したうえで、「これらの状況を改めて環境省に伝えるとともに、白紙撤回に向けて引き続き活動を続けていく」と語気を強めた。

【視察参加役員】福田昭夫衆院議員、佐藤栄県議、松井正一県議、船山幸雄県議、平木ちさこ県議、島田一衛鹿沼市議、川添芳廣幹事

 

 

左から見形町長、佐藤県議、福田衆院議員

左から見形町長、佐藤県議、福田衆院議員

 

 

大雨による冠水現場(土砂の堆積は約10cm?60cmあることを確認)

大雨による冠水現場(土砂の堆積は約10cm?60cmあることを確認)

 

 

打ち上げられた大小多くの岩石

打ち上げられた大小多くの岩石

 

 

大雨により浸食された西荒川沿いの建設予定地内

大雨により浸食された西荒川沿いの建設予定地内

 

 

浸食による倒木1

浸食による倒木1

 

 

浸食による倒木2(普段は水深30cm程度の河川が約120cm程度まで水位が上昇したことが見てとれる)

浸食による倒木2(普段は水深30cm程度の河川が約120cm程度まで水位が上昇したことが見てとれる)

 

 

浸食した川岸

浸食した川岸

 

 

視察後、会見する(左から)平木県議、船山県議、佐藤県議、松井県議、福田衆院議員、見形町長

視察後、会見する(左から)平木県議、船山県議、佐藤県議、松井県議、福田衆院議員、見形町長

 

  

県から被害状況を聞く参加者

県から被害状況を聞く参加者

 

 9月7日午後から10日までに降り続いた豪雨は、県内各地で甚大な被害をもたらした。
 民主党栃木県連15日、鹿沼市内にて現地調査を行った。

 鹿沼土木事務所にて被害状況の説明を受けた後、一行は被災した現場8カ所を視察した。
被災農家や浸水被害にあった住民からは「早く普段の生活に戻りたい」等の切実な声が寄せられた。
視察に参加した佐藤栄県連副代表は、「一刻も早い復旧に向けて、支援制度の適用等も視野に関係自治体に働きかける」とした。

 早速、民主党栃木県連と県議会会派「民主党・無所属クラブ」は連盟にて県知事宛の「台風18号による豪雨広域水害に関する緊急要望」をとりまとめ、同日、県庁内にて鈴木副知事に要望書を手渡した。

【視察参加者】福田衆院議員、佐藤県議、松井県議、斉藤県議、加藤県議、平木県議、船山県議、山田県議、中塚宇都宮市議、大貫鹿沼市議、島田鹿沼市議、石川鹿沼市議

 

 

現地視察1

現地視察1

 

現地視察2

現地視察2

 

現地視察3

現地視察3

 

 

 

要望書を手渡す民主党県議団 (左から)平木県議、加藤県議、松井県議、鈴木副知事、佐藤県議、斉藤県議、山田県議、船山県議

要望書を手渡す民主党県議団 (左から)平木県議、加藤県議、松井県議、鈴木副知事、佐藤県議、斉藤県議、山田県議、船山県議

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あいさつに立つ福田昭夫県連代表

あいさつに立つ福田昭夫県連代表

 民主党栃木県連は、強行して戦争法案を推し進める安倍政権に対峙するべく「戦争法案に断固反対する県民大集会」を宇都宮市内にて開催した。
 当日、県内各地から500名以上の参加者が集い、会場を埋め尽くした。

 冒頭、主催者あいさつに立った福田昭夫県連代表は「この度の台風18号の大雨被害により亡くなられた方へお悔やみと、被災者への心からのお見舞いを申し上げ、民主党としても対策本部を立ち上げ、早急な対応を行うよう国や県へ要望している」と報告した。
 福田代表は安保法制について「もしこの法案が通ってしまったら、自衛隊の武力行使が認められ、自衛隊への危険性もさることながら日本国民の皆さんがテロに遭う機会も高まる」と平和の存続を危惧した。
 また国会情勢に触れ、15日に開かれる中央公聴会で意見を表明する「公述人」について、「過去最高の九十五人が応募している。全員が法案に反対の立場を示し、法案に対する懸念の強さがあらわれている」としたうえで、「公述人が全員反対だと言った場合でも、参議院は強行採決するのか。もしこれを行えば、日本の民主主義は崩壊し、まさに安倍独裁政権が誕生する」と憤りをあらわにした。
 そして、「国会周辺では毎日多くの国民の方々がデモを行っている。ここ栃木からも戦争法案に断固反対するという県民の強い意志を表明してほしい」と強く訴えた。

 来賓として、戦争をさせない全国署名栃木県連絡会・高際澄雄共同代表、連合栃木・加藤剛会長、社会民主党・宇賀神文雄幹事長、部落解放同盟栃木県連合会・大島キミ子副委員長が参加し、戦争法案反対と共に戦う決意を述べた。

 記念講演では、『安倍政権が推し進める安保法案の危険性』と題し、小林節慶應大学名誉教授が講演を行った。
 小林氏は、2015年6月の衆議院憲法審査会で政府の進める安保法制を違憲と断じた3名の憲法学者の一人。多くのメディアや著書などで安倍暴走政権の実態と危うさをわかりやすく解説している。
 小林氏は「日本国の主である国民が、幸福を増進するために議論していくことが憲法学である」と位置付け、「その一つの条件として平和であることがとても重要。どうしたらこの世界の状況で日本が平和であり続けるか考えた結果、この戦争法案はおかしいと結論付けた」と語った。
 そして、アメリカ独立宣言を例に挙げ「私たちは幸せになりたくて生きている。私たちを幸せにするサービス機関として国家をつくった。そして設計図としての憲法がある。オペレーションのマニュアルとして憲法がある。特定の政治家たちに管理権を預けるが、私たちの意に反することを行った場合には、取り返す権利が私たちにはある」とし、「戦争に参加して戦死者の出なかった国はない。存立危機事態と重要影響事態を戦争参加ではなく、後方支援だと言っている政府は大変危険である」と現政府の認識を断じた。
 「この戦争法案を廃案にするためには、野党が共闘し、政権を倒すしかない。そして国民の皆さんも断固反対と強く訴え続けてほしい」と強く求めた。

 その後、各種団体の取り組みとして、栃木県地方議会女性議員連盟より平木ちさこ県議会議員が登壇。「戦後70年。日本が一人の戦死者も出さずに今日があること。他国の国民を戦死させることがなかったことは、私たちの誇り。とりわけ、私たち女性は、戦争で再び愛する子どもや家族を失うような日本にしてはならないと強く願っている。そのためにも憲法9条を守り抜くことを強く求め、県民の皆さんとともに行動していく」と県内の女性議員有志が発表した声明文を読み上げ、最後まで戦い抜くことを誓った。

 そして、柏倉祐司県連副代表が『憲法違反の安保法案を廃案へ追い込む決議』を提案。会場からは満場一致の拍手が起き、採択された。

 集会最後には、松井正一県連幹事長が先頭に立ち「栃木県からうねりを挙げ、戦争法案を廃案に追い込もう」と会場全体で頑張ろう三唱を行い、閉会した。

 

 

集会風景

集会風景

 

 

講演する小林氏

講演する小林氏

 

 

 

 

声明文を読み上げる平木ちさこ県議会議員

声明文を読み上げる平木ちさこ県議会議員

 

決意文を提案する柏倉祐司県連副代表

決意文を提案する柏倉祐司県連副代表

 

 

「頑張ろう三唱」 参加者全員での頑張ろう三唱

「頑張ろう三唱」 参加者全員での頑張ろう三唱

あいさつに立つ岡田克也代表

あいさつに立つ岡田克也代表

 9月11日?12日にかけて、民主党本部にて「全国広報実務担当者会議・研修会」が開催され、全国から広報担当者約70名が参加した。

 冒頭あいさつに立った岡田克也代表は国会情勢についてふれ、「政治に関心がなかった学生、主婦、若い人たちが自らの意志で集まり、国会を囲んで安保法制反対を訴えている。安保法制は来週が山場。野党が結束して臨んでいく」と強い意志を示した。そして「当時、民主党が実現した政策を国民にうまく伝えきれなかった。それを教訓に、広報戦略を見直さなければならない」と民主党のアピール力のなさが国民の信頼を失った一つの要因であったことを振り返った。「民主党を立て直すには、地方議員の倍増が重要事項。地方から行動を起こすためにも、今回の研修で研鑽を積んでほしい」と参加者へ訴えた。

 その後、林久美子広報委員長より「党本部広報活動について」と題し、4年ぶりに党ウェブサイトがリニューアルされたことなど党本部広報委員会のこれまでの取り組みが報告された。

 2日間にわたった研修会では、「メディア分析に見る生活者の欲求変化と今後の進路」、「参院選2013と衆院選挙2014で得たネット活用方法」、「統一自治体選議席増を実現した選挙対策・広報戦略」、「候補者・議員PRに有効なSNS戦略」、「ネットでの誹謗中傷・炎上対策」、「ネット動画づくりのワンランクアップと小技」と題して専門家や自治体議員などからプレゼンテーションや報告を受けた。

 研修会において「統一自治体選議席増を実現した選挙対策・広報戦略」と題し、栃木県連幹事長、松井正一県議会議員が統一選挙前は4名だった議席が、選挙後8名と倍増を実現した取り組みについて報告した。参加者からは、「県連組織を立て直す手段として大変参考になった」と様々な意見や質問があり、盛会に終了した。

講演する松井正一県連幹事長

講演する松井正一県連幹事長

 
講演に聞き入る参加者

講演に聞き入る参加者

知事に要望書を渡す県議団  (左から、平木ちさこ議員、船山幸雄議員、斉藤孝明議員、中屋大議員、佐藤栄議員、山田美也子議員、松井正一議員、加藤正一議員)
 知事に要望書を渡す県議団
(左から、平木ちさこ議員、船山幸雄議員、斉藤孝明議員、中屋大議員、佐藤栄議員、山田美也子議員、松井正一議員、加藤正一議員)

「民主党栃木県連(代表:福田昭夫衆院議員)」ならびに県議会会派・「民主党・無所属クラブ(代表:佐藤栄県議)」は8月25日、県庁にて「2015年度中間期における政策推進及び9月補正予算等に関する要望」を県知事に行った。

今回の要望内容は、前年度の中間期要望と比べ、新規8項目が増え、全体としては24項目となった。要望書提出にあたり佐藤栄代表は『地方創生の推進』、『指定廃棄物最終処分場の対応』、『LRT整備に対する対応』の3項目について「県の具体的な指針を求めたい」とした。

この要望について9月8日に福田富一県知事より「財源は、県の厳しい財政状況を踏まえ、国庫支出金等を活用する。しかしながら、安全・安心な暮らしの実現、活力あふれる産業の振興など当面する緊要な課題に対処する」との回答を受けた。

その後の記者会見で加藤正一政調会長は、総じて現況説明だけにとどまり、具体的に言及されていない回答内容だったことを報告した上で、「年度の途中のためか期待された中身ではなかった」と述べた。
今後について佐藤栄代表は、「改めて今回の要望内容を議会や委員会等で提言や確認をしていく」と語った。

<要望内容>

2015(平成27)年度
中間期における政策推進及び9月補正予算等に関する要望書

<要望に対する回答>

2015(平成27)年度
中間期における政策推進及び9月補正予算等に関する要望書に対する回答

回答を受ける県議団(奥から、船山幸雄議員、平木ちさこ議員、加藤正一議員、佐藤栄議員、斉藤孝明議員、松井正一議員、山田美也子議員、中屋大議員) 記者会見を行う県議団
 回答を受ける県議団(奥から、船山幸雄議員、平木ちさこ議員、加藤正一議員、佐藤栄議員、斉藤孝明議員、松井正一議員、山田美也子議員、中屋大議員)   記者会見を行う県議団

 

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