8月22日11時から、民主党栃木県総支部連合会主催による「原発事故対策に関する緊急懇談会」を開催いたしました。
現在、原発事故の影響により県内においても肉牛の出荷停止等、大変深刻な事態が続いています。
そのため、これら事態の収束にむけて今回、酪農・畜産団体をお招きし原発事故対策に関する国の対策の現況説明、並びに各団体の抱える課題等をお聞きし、今後の施策等に反映する機会として、開催いたしました。
県連側では、県内選出の国会議員・県議会議員など常任幹事会メンバーが出席し、また、県の農政部からも農政部長のご出席をいただきました。
懇談会は、県内の酪農・畜産など農業関係21団体48名の参加をいただき、多くの方からの、切実な要望や質問が出され、当初予定を1時間以上もオーバーするほど活発な会となりました。
この懇談会で出された要望等について、これらの内容を今後の施策に反映できるよう党や政府に働きかけいたします。