民主党栃木県連(福田昭夫代表)と民主党・無所属クラブ(佐藤栄代表)が8月27日に提出した要望について、9月6日特別会議室にて福田富一栃木県知事より回答を受けた。
冒頭知事より、「当初予算に掲げた一般財源の確保は予断を許さない。しかし、復興等のご要望には尽力し対応していく。」とあいさつ。
その後の記者会見にて、佐藤県議より「今回の要望についての回答は相当の評価であったが、個々の要望については疑問や課題がある回答。今後、常任委員会や質問で議論を深めていきたい。」と述べました。
また、9月5日に提出した「竜巻等被害に関する緊急要望書」の回答も同時に受けたが、県内の被害状況がいずれも法令の適用要件に達しないことから再建資金を支給することは困難であると回答。その上で知事は「県民生活に支障の無いように対応していきたい。」と述べた。

知事から要望書の回答を受ける民主党・無所属クラブメンバー (左から)斉藤孝明県議、佐藤栄県議、松井正一県議、加藤正一県議

<回答書>

政策推進及び9月補正予算等に関する要望書に対する回答