2月20日、衆議院第一議員会館国際会議室にて、民主党各都道府県連の青年局長・委員長が参席し「民主党全国青年局長・委員長会議2012」が開催されました。本県からは永見朋子青年委員が出席しました。
冒頭、津村啓介青年局長より、「民主党は大変な逆風の中にいるが、我々は正面から立ち向かっていかなければならない。与党になり、党の世代交代も進み40歳以下の議員が増えたので、若い力で山積する問題を解決していきたい。」と述べました。また、青年局の代表、役員が毎年変わり継接ぎな組織となってしまっている現状にふれた上で、「今後は継続性を持ったものに固めていく。青年局、民主党の強いところを活かしていく重要な会議としていきたい。」と今後の運営について決意を述べました。
その後、今年度の活動方針(案)、青年局宣言(案)を採択したほか、各県の委員長より多くの意見や要望が出され、活発な会議となりました。

【民主党青年局宣言】
* 青年局は、若い力を発揮し、党が進める国民運動の先頭に立つ。
* 青年局は、本部、11地域ブロック、47都道府県連をそれぞれの活動の単位とする。
* 青年局は、若者、学生、海外、地域、各種団体との対話と交流を活動の柱とする。
* 青年局は、草の根の街頭活動とインターネットの双方を通じ、積極的な情報発信を行う。
* 青年局は、次世代の日本を見据え、研鑽し、若者の視点で政策提言を行っていく。