栃木県連は7月30日、宇都宮市内のホテルにて「躍進!民主党県連の集い2005」(政治資金パーティー)を開催しました。今回のパーティーは次期衆院選をはじめ、民主党が今後の政治活動に取り組むための資金集めの一環として行いましたが、これらの趣旨にご理解をいただき、本当にたくさんの皆様にご協力いただきました。改めまして厚く御礼申し上げます。

党本部からも藤井裕久代表代行(次の内閣副総理大臣)が駆けつけて下さり、またお忙しい中、須藤栃木県副知事・伍井連合栃木会長をはじめ多くの来賓の方々にお越し頂き、盛大に開催することができました。
記念講演で藤井代表代行は、「こんなにもたくさんの方々にお集まりいただき本当にありがとうございます。民主党はいろいろな党が合体して出来た党。うまくいくのか?  とよく聞かれるが、必ず今後まとまっていくのでどうか引き続きご支援願いたい。次期衆院選においても栃木県内でなんとか全区候補者を立て、一致団結して選挙に臨もう。政権をひっくりかえそう!」と述べました。

決意表明で、水島広子衆院議員(1区選出)「おかしな政治状況に一刻も早く手を打たねば。今一層のご支援をお願いします」、福田昭夫2区総支部長「栃木から日本を変える」、山岡賢次衆院議員(4区選出)「政権を預けさせていただいて、責任と使命でおこたえしたい」とそれぞれ述べました。
その後3人の候補者へ藤井代表代行から、また藤井代表代行へは山田県議から花束の贈呈がありました。

懇談中には記念演奏会を開き、今回は小山貢清世社中の皆さんにお越しいただき津軽三味線の演奏を披露いただきました。他の楽器には無い、激しくもどこかとってもやさしい三味線の音色に皆、会話を忘れ聞き入っていました。アンコールの演奏中には曲にあわせて踊りだすお客さんもたくさん出てくるほど、宴を盛り上げていただきそして華をそえて下さいました。

約1時間半にわたって続いたパーティーでしたが、谷参院議員より「次期衆院選挙では完全勝利を目指して頑張ろう。政権交代の夜明けは目の前。最後の最後までご支援を賜りますようお願いいたします。皆様のご協力が今度の選挙資金となります。ほんとうにありがとうございました」と述べ閉会となりました。

当初の予定とは違うある種総決起集会のような内容となりましたが、そう遠くないであろう衆院選に向け会場内約1,000人が一致団結することができ、とても熱い夏の夜となりました。