2021/5/16 国民民主党栃木県総支部連合会「設立大会」開催


5月16日、国民民主党栃木県総支部連合会は宇都宮市内にて、「設立大会」を開催した。
昨年9月11日に旧国民民主党が解党し、それに伴い国民民主党栃木県総支部連合会も解散した。その後、新国民民主党が9月15日に設立。旧国民民主党栃木県総支部連合会に所属していた6名で『国民民主党栃木県総支部連合会設立準備会』を2月2日に設置し、設立大会に向け、準備を進めてきた。

冒頭、挨拶に立った設立準備会代表幹事の斉藤孝明県議は、設立に至った経緯を説明し、「正直で偏らない現実的な政治をここ栃木でも皆さまとともに作り上げ、政策で皆さまの生活を前に進めていくために全力を尽くしていきたい」と決意を述べた。そして、「新たな仲間とともに、自治体議員10名で本日、新しい国民民主党栃木県総支部連合会を設立する。皆さまの思い一つ一つにお応えできるような新しい政党活動を行っていく」と設立を宣言し、満場の拍手で承認された。
国民民主党本部からは浅野哲衆議院議員が臨席し、4月2日に行われた党本部定期大会にて、47都道府県すべてに県連組織を立ち上げさらに輪を広げていくこと、政治への女性参画に力を入れ、女性候補者の擁立に取り組んでいくことが活動方針として確認されたことを報告。また、党本部にて5月6月を強化月間とし党認知度向上プロジェクトを実施していることに触れ、「栃木県においても党本部とともに地域に支援の輪を広げる活動に積極的に取り組んでいただきたい」と力を込めた。そして、「国民民主党は、『政策提案型』から『政策先導型』へと舵を切り、政府に対し大胆な提言をしてきた。栃木県連においても県民の信頼と共感を獲得するための地域密着型の活動を展開していただきたい」と強調した。

次第に沿い、2021年活動計画、2021年予算、規約が承認され、新役員は斉藤孝明県議会議員を新代表として選任され満場一致で採択された。
最後に、国民民主党栃木県連の新たな出発と来る国政選挙の必勝に向けた「頑張ろう三唱」を参加者とともに行い、幕を閉めた。