2月5日、宇都宮市内にて連合栃木と共催で定例開催している「政治活動研修会」を開催した。

昨年の衆議院選挙から目まぐるしく変化する政局について『今後の政治情勢』と題し、角谷浩一氏が講演を行った。

参加した約50名は、民進党、立憲民主党、希望の党の内情や情勢、自民党の思惑について詳細に語る角谷氏の講演に聞き入った。

角谷氏は「自民党は今年の総裁選以降、2021年まで先のことが描かれている。しかし、民進党を含む野党は、3か月後も見えていない」と指摘。今後選挙を戦うにあたり、有権者の取り込み方や組織としての支援の在り方を助言した。

参加者からはメディアの報道姿勢に対しての意見や有権者に対する広報戦略への質問が出された。

講演する角谷浩一氏

講演に聞き入る参加者